母子家庭の確定申告について
母子家庭で今年の3月16日から個人事業主です。
今年16歳と8歳になるこどもがいます。
来年の確定申告について、青色でしたほうがいいのか白色でしたほうがいいのか、どちらのほうが節税に繋がるでしょうか?
税理士の回答

青色申告であれば、青色申告特別控除額65万円がありますので節税になると思います。なお、青色の適用を受けるためには、開業の日から2か月以内に青色申告承認申請書を提出する必要があります。
ありがとうございます。
寡婦控除などの控除を考えても、青色のほうが節税になりますか?
青色申告は色々細かい記入が必要らしいので迷っています。

1.所得金額(収入金額-経費)が多くなれば、寡婦控除などの所得控除を引いても所得金額が残ると思います。その場合、青色申告特別控除65万円が控除できれば節税になると思います。
2.青色の条件としては、複式簿記による貸借対照表の提出が必要になります。この貸借対照表の提出ができない場合でも、青色申告特別控除は10万円控除が受けられます。白色申告よりは、青色の方が良いと思います。
ありがとうございます。
青色申告にした場合、こどもが16歳以上の扶養控除ぶんと寡婦控除ぶんに加え、特別控除ぶんも受けられるのでしょうか?
何度もすみません。

事業所得金額の計算は、以下の様になります。
収入金額-経費-青色申告特別控除65万円=事業所得金額
事業所得金額-所得控除(扶養控除、寡婦控除、基礎控除など)=課税所得金額
課税所得金額x税率=所得税額
本投稿は、2020年03月31日 13時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。