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在宅ワークとチャットレディの確定申告について

在宅ワークとチャットレディをしています。今まで金額がかなり少なかったので考えていませんでしたが今年は所得が増えそうなので、確定申告しようと思っています。

・経費を差し引いて38万円を超えたら確定申告が必要と皆さんの投稿で知りました。その場合自分で計算して超えなければ確定申告は必要ないということでいいでしょうか。経費の領収書などを保管しておく必要はありますか?
それからポイントサイトなどでギフト券に交換したりしているのですが、そちらも所得に入りますか?

・結婚する予定なので扶養に入ることになると思うのですが、その場合は上記の条件など変わってくるのでしょうか。

・また、今後障害者年金を受ける予定です。その場合の在宅ワークとチャットレディの所得の扱い、申請などはどうなりますか。

複雑で申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

税理士の回答

事情のすべてがわかりませんので、想定してお答えいたします。
在宅ワーク 給与所得(給与収入から給与所得控除(令和2年から55万円)を引いた金額)になります。
チャットレディ 事業または雑所得 収入から必要経費(パソコンの購入費・プロバイダー・通信費など費用のうち事業・雑所得で使用した分)を計算します。
書類の保存 白色申告者(税務署に青色の申請書の提出がない)は帳簿等は7年間・領収書等は5年間の保存義務があります。
ポイント クレジットカードのポイントは事業・雑所得に関連してもらった場合にはそれぞれの雑収入して計上します。それ以外のポイントは一時所得となり年間50万円の特別控除を引いて1/2が課税されます。
障害年金は非課税なので所得税はかかりません。所得税の扶養判定の所得にも加えません。
所得税の扶養控除が受けられるかは、上記の所得金額の合計が38万円を超えているかで判断します。

本投稿は、2020年05月28日 11時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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