新築外構費用と太陽光費用について
新築住宅を建設中です。土地は母名義、建物は100%私の名義です。
外構費用(150万円)を妻に請求し、妻が払う場合贈与税はかかりますか?また、太陽光は固定資産税の対象外だと思いますが、太陽光の代金も妻が支払うと贈与税はかかるのでしょうか?
ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答
建物と一体となっていない門や塀などの外構工事は原則として、建物には含まれません。
これは、原則ローン控除の対象外(本体と一括契約の場合は認めらる場合がある)となっていることからも、そう言えます。
建物は所有権を表す登記という制度がありますが、門や塀などの構築物は登記をしないので、この門は夫じゃなく私のものとの主張は不可能ではないと思いますが、固定資産税のこともあり一般的ではありません。
建物本体と一体となっていない太陽光も同じ考え方です。
配偶者が払うお金は、1年間110万円の基礎控除(2年なら220万円)の範囲内にすることをお勧めします。
回答いただきありがとうございます。
登記に含まれず請求が妻であっても、年間110万円を超えると贈与税がかかる恐れがあるという認識でよろしいのでしょうか?
門の費用は妻が出したので、妻のものという理屈は成り立つのですが
家はご主人の所有だけど、門は妻のものという事が、税務署や市役所、あるいは将来家を売却した場合の買主などの第三者に、立証というか、上手に説明できれば良いのですが、一般的ではないので、ご主人のものとし、妻が出すのは110万円の範囲内が無難という意味です。
ご回答ありがとうございます。
その様に対処しようと思います。教えていただきありがとうございました。
本投稿は、2024年10月03日 20時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。