贈与税がかからないようにする方法
父親が所有する土地家屋があります。家を壊して息子が家を建てたい。残債が900万残っていて、その残債を含めて住宅ローンを借ります。土地は父親の名義のままにします。
900万を息子が立て替えるかたちになるので、その時に贈与税がかからないようにするにはどうしたらいいでしょうか。また、父親の土地に息子が家を建てるので、その時も贈与になる可能性があると思いますが、贈与税がかからないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
以上、二点をご教示願います。
税理士の回答
竹中公剛
お父さんの土地の上に建てることは、なにも贈与の問題は出ない。
残債をお父様から戻していただくことです。
増井誠剛
資金の性格を明確にすることと土地利用の権利関係を整えることが重要になります。
まず①残債900万円についてですが、息子様が実質的に負担する場合、そのままですと父への贈与とみなされる可能性があります。これを避けるには、父と息子の間で金銭消費貸借契約を締結し、借入として扱う方法が一般的です。契約書を作成し、返済方法を定めて実際に返済を行うことで、贈与認定のリスクを抑えることができます。
次に②父名義の土地に息子様が建物を建てる場合ですが、通常は使用貸借(無償で土地を借りる)として扱われ、直ちに贈与税が課されるケースは多くありません。ただし将来の相続も見据え、使用貸借契約を明確にしておくと実務上安心です。
いずれも、契約書の整備と資金の流れを客観的に残しておくことが大切になります。
本投稿は、2026年03月05日 16時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







