個人事業と法人それぞれに別々の顧問税理士をお願いすることはできますか。
個人事業主でコンサルの仕事を請け負っていたところ、別事業で法人化をすることになりました。個人事業で現在お願いしている顧問税理士は、業務量の問題などで新規法人の顧問税理士になって頂くのが難しそうです。この場合、(個人事業の顧問税理士はそのまま継続して、)法人には別途新しい顧問税理士にお願いするべきでしょうか?
もし、個人事業と法人は同じ顧問税理士に担当して頂く方がメリットが大きいようでしたら、新しい税理士を探して個人事業・法人の顧問税理士になって頂くつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

岡村健太郎
はじめまして、税理士の岡村と申します。
あくまで個人の感想的なことになりますが、個人事業と法人を同じ税理士の方に担当してもらった方が、両方の事業の全体が把握しやすく、個人事業と法人を含めたトータルでの節税案などの提案は受けやすいと思います。
また、同じ税理士の方に依頼できれば、顧問料などの費用ももしかしたらお値打ちになるかもしれません。
逆に、個人事業と法人を別々の税理士の方に担当してもらう場合には、複数の税理士と接することができるので、複数の意見を聞くことができるかもしれないというメリットがあると思います。
どちらが一概にいいとは言い切れませんが、通常は個人事業と法人を同じ税理士の方に担当してもらうことの方が多いと思いますが・・・。
よろしければご参考になさってみてくださいね。
ありがとうございます。よく検討したいと思います。
本投稿は、2024年04月17日 20時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。