【会計ソフトfreee】売掛金と前受金が混在する請求書の取引登録方法について
お世話になります。
freeeを使用して請求書の作成と会計処理を行っているのですが、請求書に売掛金と前受金(先払いで請求している料金)が混在する場合の取引登録について、適切な方法がわからず困っています。
freeeで請求書作成後、そのまま取引登録を行おうとすると、前受金部分の明細についても何らかの勘定科目を設定する必要があります。
本来、前受金は請求書発行時に仕訳を立てず、入金時に「前受金」として処理し、サービス提供後に「前受金/売上高」と振り替えるべきだと考えておりますが、freeeのシステム上では前受金部分にも何らかの勘定科目を設定しなければ取引登録ができません。
売掛金と前受金が混在している請求書を登録する場合、どのような勘定科目を使えばよいでしょうか。それとも、請求書画面からの取引登録はせず、売掛金を個別に登録するしかないのでしょうか。
freeeを使用されている方や同様の状況を経験された方からのアドバイスをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

freee会計にて表示される前受金の勘定科目を設定する
事前にfreee会計側で勘定科目を設定する必要があります。詳しい操作方法は「勘定科目の設定・追加を行う」をご確認ください。
メニュー[設定]→[前受金]をクリックします。
勘定科目欄にfreee会計に表示される前受金の勘定科目を設定します。
前受金の画面にて[保存]ボタンをクリックします。
ではいかがでしょうか?
ご回答いただきありがとうございます。
恐れ入りますが、私の説明が不十分だったかもしれませんので、改めて質問させていただきます。
質問の趣旨といたしましては「先払いで請求している明細について、請求書発行時点で何らかの仕訳を行う必要がある場合、どのような勘定科目を設定すればよいか」という点になります。
先払いで請求している品目については、請求書発行時点では仕訳を立てず、入金時に「前受金」として処理するものと理解しております。
しかし、freeeの請求書作成画面では請求明細を基に仕訳の登録が可能なのですが、先払いの品目が含まれる場合、その明細にも何らかの勘定科目を設定しないと取引登録ができない仕様になっています。このため、適切な勘定科目の設定方法や、他に推奨される処理方法についてご意見をいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2024年09月04日 17時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。