自治会予算書における繰越金と予備費の計上方法についての専門的見解のお願い
私は自治会の運営に関わっており、現在は今年度の理事を務めております(過去に監事経験あり)。自治会の予算書の構成について、専門的なご意見をいただきたくご相談申し上げます。
昨年4月の総会資料において、以下のような予算構成が記載されていました。
【例】繰越金:100万円
① 事務費10万円 ② 役員手当10万円 ③ 電気代10万円 ④ 集会所費10万円 ⑤ 予備費100万円(繰越金)
この構成について、当時私は「この形では私たちの年度では適正な執行ができない」と問題提起し、他にも修正点があるため、臨時総会を開いて是正すると明言されましたが、結果として「この会計で間違いない」として臨時総会は開催されませんでした。
しかし、今年度に入り、改めてこの予算構成は会計上不適切ではないかと考えており、2か月後に予定されている総会に向けて、正しい資料を作成したいと考えています。そのため、専門家のご助言をいただき、会計担当者にも適切な形をお伝えしたいと考えております。
なお、私としては、通常は次のように、繰越金を財源として各勘定科目および予備費に配分する形が妥当ではないかと考えています。
【通常想定される構成例】繰越金:100万円
① 事務費10万円 ② 役員手当10万円 ③ 電気代10万円 ④ 集会所費10万円 ⑤ 予備費10万円
(合計50万円 → 残額は翌年度へ繰越)
つきましては、以下の点についてご教示いただけますでしょうか。
・予備費に繰越金の全額を計上する予算構成は、会計上・実務上、適切といえるか。
・予備費の本来の意味・位置づけとして、この扱いは妥当か。
・自治会のような任意団体において、適切な予算書の構成として望ましい形や昨年4月の予算構成についての、わかりやすい説明(高齢者多いので)
お忙しいところ恐縮ですが、専門家としてのご見解をいただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答
①会計上・実務上、上段の例は適当ではないと考えられます。
②予備費は、上記①から④の予算で予定されていない支出に備えるため、予算上計上する科目です。したがって、上記のような全額を予備費に計上するのは適当ではありません。
③理事さんたちは、次期への繰越金と予備費の区別がついていないか、次期への繰越金を予算上計上してはいけないと思っているかだと思われます。
予備費は、上記のように多額に計上する性格のものではないこと、また、次期への繰越金を残さない予算を組んだ場合は、これまでためてきたお金を全額使いきるつもりである意思表示になることなどを説明するのがよいかと思います。
ご返信ありがとうございます。
私が例として上げた、繰越金を財源として
【通常想定される構成例】繰越金:100万円
① 事務費10万円 ② 役員手当10万円 ③ 電気代10万円 ④ 集会所費10万円 ⑤ 予備費10万円
(合計50万円 → 残額は翌年度へ繰越)
の考えで間違いない、予算外・不測の支出に対応するための資金という考えでよろしいんですよね。当会は財源は例よりもっとあり、あくまで例としてご説明いたしました。説明をすると違う、これでいいんだと怒鳴られるので、確認いたしました。
貴殿の考えで間違いありません。
予算上も次期繰越金を計上するのが、一般的であり、適当であり、すべてを予備費に計上し、次期繰越金をゼロ円とするのは、何もわかっていない証拠です。
上記の③のように説明して、わかってもらうしなないですね。
本投稿は、2026年02月06日 12時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







