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中古マンションに自分が住んだ後に賃貸に出した場合の減価償却費

築10年の中古マンション(鉄筋コンクリート造)を3,000万円で購入
9年住んだ後に賃貸に出した場合の減価償却費の算出は、以下の計算で合っているでしょうか。

耐用年数:47-19+19×0.2≒31年(償却率:0.033)
居住中に減少した価値:3,000万円×0.015×9=405万円
減価償却費:(3,000万円-405万円)×0.033=85万6,350円

税理士の回答

国税庁HPの「建物の標準的な建築価額表」から19年前の単価×㎡ー同左×0.9×0.015×10年=建物取得価額とし、3千万との差額は土地取得価額とします。居住中に減少した価値は建物取得価額×0.9×0.015×9となります。

(訂正)譲渡ではなく賃貸に出す場合は3千万を固定資産税評価額の割合で按分した建物取得価額により建物取得価額×0.9×0.015×9とします。

本投稿は、2023年11月18日 15時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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