税理士ドットコム - [勘定科目]期末残高・繰り越される残高について - 未払金残高がマイナスとなるのはおかしいので、処...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 勘定科目
  4. 期末残高・繰り越される残高について

期末残高・繰り越される残高について


個人事業主・青色申告・マネーフォワード利用です。

昨年分の仕訳入力が終わったため、次年度を作成しようと見ていましたら繰り越し残高の負債の部(未払金)がマイナスとなっております。

連携しているクレジットカードの分だとは思うのですが、金額が引き落とし日に仕訳した金額と同じ金額です。

クレジットカードの未払金は、支払いが今年にまわっているものもあります。

負債の部
未払金 ○○円
内 アプラスカード ○○円
補助科目無し -○○円

となっており、マイナスの金額が
11月・12月の引き落とし分と同じです。
その分は、借方/未払金 貸方/普通預金で仕訳済みです。
こちらはそのまま繰り越して問題ないのか、仕訳か何かにミスがあるのかご教授願いたいです。

税理士の回答

 未払金残高がマイナスとなるのはおかしいので、処理の誤りがあると考えられます。

 詳細はわかりませんが、11月・12月引き落し分の

(借方)経費 ××× (貸方)未払金 ×××

の処理が未処理となっているなどの原因が考えられます。

1月引き落しで、昨年利用分も

(借方)経費 ××× (貸方)未払金 ×××

の処理が必要です。

ありがとうございます!

確認しましたところ、
経費の形状漏れも無かったです。

貸借対照表では未払金マイナスになっていない為
そのまま繰り越しても問題ないでしょうか?

①貸借対照表でマイナスになっていないのであれば、補助コートの入り繰りになっていると思われるので、まず、それを修正してください。

②1月引き落し分で、昨年使用したものは、上記のとおり、未払計上する必要があります。結果として、未払金残高がプラスになるはずです。

ご回答ありがとうございます。

②はその様になっていました!◎
支払いまだの分が、未払金項目にプラスで載っています。


①がよく理解出来ず、補助コートの入り繰りとはなんでしょうか?!
1年分見返しましたが、未払金処理しているものは
カード決済時の
消耗品 / 未払金
引き落とし時の
未払金 / 普通預金
の仕訳のみでした。

未払金のうち
「アプラスカード」がプラスになっており、「補助科目なし」がマイナスになっているので、

(借方)未払金 ××× (貸方)普通預金 ×××

の処理を、「補助科目なし」で記帳していると考えられます。

上記の仕訳を「補助科目なし」から「アプラスカード」に修正してくださいね。

やっと解決できそうです!
ご丁寧にありがとうございました。
その様に修正致します。

本投稿は、2025年01月22日 23時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

勘定科目に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

勘定科目に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,462
直近30日 相談数
715
直近30日 税理士回答数
1,437