決算書の資本金を間違えていた。勘定科目について
決算書の初回作成時、資本金の金額を間違えて多く記入していた場合、決算書上にどうのように修正し戻せばいいのでしょうか。今回資本金の増額を行った際に間違っていることに気づいたものです。
税理士の回答

資本金の増額(増資)についての詳細が分からないため明確な回答はできませんが、増資額のうち資本金が一部であれば、残りは資本準備金に振替える処理が考えられます。
初回決算書作成時(2019年4月)
資本金 正:205万円 誤:300万円
2020年7月に資本金を増額し、1000万円にしました。
実際には1000万円の資本金ですが、決算書は記載が間違っていたため、
95万円が飛び出してしまっている状態です。この分を正しく直したいです。

2019/4に資本金を300万円で処理した時、実際に300万円が払込まれたのでしょうか。あるいは、払込まれたのは205万円でしょうか。
払い込みされているのは205万円です。

2019/4に払込みがされた時に、以下の様な仕訳をされていると思います。
(現金預金)205万円 (資本金)300万円
(xxxx) 95万円
この95万円で処理された科目について、以下の様に振替をすることになると思います。
(資本金)95万円 (xxxx)95万円
税務署へ連絡をしたところ、資本金が間違っていても気にしないといわれたので無理矢理資本金を直して提出することにしました。解決はしませんでしたがご回答いただきありがとうございました
本投稿は、2020年09月04日 11時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。