業務提携先への支払いに関する会計処理について
業務提携先と、売上折半・費用折半の業務提携契約を結んでおります。
売上が弊社の口座に入り、それを提携先へ振り込む形です。
この場合、振り込む際の勘定科目は外注費で問題ないでしょうか。
厳密には外注では無いとは思いますが、それ以外に適当な科目が無く、現在は外注費で仕分けております。
税理士の回答

売上折半・費用折半の業務提携契約であれば、振り込む際の勘定科目は預り金になると思います。
お時間空いてからで申し訳ございません、以下の例での仕訳で問題ないでしょうか。
例)弊社が売上1万円を受取り、半分を業務提携先へ支払う際
①弊社が売上1万円を受け取る
現金 1万 / 売上5千円(課税対象)
預り金5千円(非課税)
②業務提携先へ5千円を支払う
預り金5千円(非課税)/ 現金5千円
③業務提携先が、預り金を売上(課税対象)として計上
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

相談者様の記載された仕訳処理で問題ないと思います。
本投稿は、2022年07月04日 22時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。