事業用口座内の代表口座・目的別口座間振替の勘定科目を知りたい
WEBサイト制作等のソフトウェア業を営んでいる個人事業主です。自宅兼事務所にしています。
マンションの年間更新費¥66,000を、事業用口座内の「代表口座」から「目的別口座A」宛に月々¥5,500ずつ積み立て(振替)し、満額貯まったら「代表口座」に戻して(振替)、「代表口座」から管理会社宛に振り込みするという流れで経理処理したいと考えています。
この場合、「代表口座」から「目的別口座A」に預金する場合、また「目的別口座A」から「代表口座」に戻す場合の勘定科目は、それぞれ何に該当しますでしょうか?
税理士の回答
両方とも普通預金であれば、勘定科目は両方とも普通預金です。
ご質問のようなケースの場合、勘定科目に補助科目を設定して管理するのが一般的です。
この場合、「代表口座」から「目的別口座A」に預金する場合
→普通預金・(補助)目的別口座A 5,500円/普通預金・(補助)代表口座 5,500円
また「目的別口座A」から「代表口座」に戻す場合の勘定科目は
→普通預金・(補助)代表口座 66,000円/普通預金・(補助)目的別口座A 66,000円
という具合です。
本投稿は、2022年09月05日 11時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。