住民税はいつからどのように徴収されますか
現在任期付きの職についています。
来年の6月で退職予定で、まだ次の仕事は決まっておりません。
同時に、現在通信制の大学に通学しております。さらに、来年の7月に入籍予定です。
そこで質問なのですが、
住民税はいつからどのように引かれるのでしょうか。離職後収入がない中での、住民税の支払いが不安です。
また、来年の1ー6月までの収入が130万円以下で次の仕事がまだ決まっていない場合、勤労学生控除の申請はできますか。
同様に、扶養に入りその他の?控除を受けることも可能なのでしょうか。
税理士の回答

出澤信男
1.翌年の6月退職の場合、6月分が特別徴収されたあとの未納付額は、相談者様が給与からの一括徴収を希望されなければ普通徴収として相談者様のご自宅に納付書が送付されると思います。
2.翌年の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受けられます。この控除を受ければ所得税は非課税になります。なお、年収が103万円を超えますと、親の扶養からは外れることになります。
・住民税については、退職時に給与又は退職金から一括で天引きしてもらうか、「普通徴収」へ切り替え、市町村から届く納付書で支払うか、選択することができます。
・勤労学生控除については、年齢などの要件はありませんので受けられると考えます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1175.htm
・1~12月の収入が103万円以下でしたら扶養に入ることができます。
本投稿は、2019年12月06日 13時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。