非課税所得時に分離課税を払う場合の所得税、住民税の計算
極端な話として事業所得が50万、国内FXによる利益が500万の場合
所得税や住民税の計算は事業所得から控除を引いて0になるので本来非課税である。
分離課税分の金額が500万×20.315%=1,015,750円かかる。
この場合は所得税や住民税の支払いはどうなるのでしょうか?
税理士の回答

中田裕二
正確には、事業所得50万円から所得から差し引かれる金額を引き、引ききれなかった金額は国内FXの利益500万円から引きます。
その額に15%を乗じた額に復興特別所得税を加えた額が納める所得税額です。
一方、住民税は5%です。
この場合は所得税や住民税の支払いはどうなるのでしょうか?
とはどういうことでしょうか。
事業所得だけであれば納税額はありませんが国内FXの所得が500万円であれば納税額が出ます。
回答ありがとうございます。
すみません聞きたかったのは国民健康保険の支払いでした、非課税の場合は控除あったと思いますが今回の場合はもちろん控除はないですよね?

中田裕二
国民健康保険には所得割がありますので、所得に応じて保険料が増えます。
本投稿は、2021年03月09日 23時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。