副業における税金問題
2022年から新卒として働いている正社員です。副業における税金問題について相談させていただきます。私の会社は副業は禁止なのですが、1年目の場合は1-3月のアルバイトの給与があるので、バレにくいという記事を拝見しました。
まず現状の説明をさせていただきます。
1-3月に、固定のアルバイト先と派遣サイト・アプリを通して、40万ほどの収入がありました。
次に、4-12月ですが、派遣サイト・アプリを通して、推定29万弱の副業収入が予想されます。
1-3月の収入に関しましては、特にまだ本業先には提出するような機会はありませんでした。
ちなみに12月以降の副業は考えておりませんので、あくまで今年のみの副業収入になります。
以上より、1-12月で合計およそ70万円ほどの収入があるわけですが、この場合やはり本業の就職先にバレやすいでしょうか?
また、この場合どのぐらいの住民税が掛かるのでしょうか?
長いご相談になってしまい申し訳ございません。どなたかご教示よろしくお願い致します。
税理士の回答

出澤信男
1-3月の40万円だけであれば入社前で副業ではないため源泉徴収票を提出して年末調整ができ、住民税(定率10%)の問題もないと思います。しかし、入社後の30万円が加わると翌年の住民税が3万円増えることになります。副業がバレる可能性は出てくると思います。

丸山昌仁
回答します。
あなたが入社前の収入を勤務先に提出せずに年末調整を終え、年末調整済みの給与と他の給与とで確定申告を行い、その際、住民税の普通徴収を選択する方法があります。
住民税の普通徴収を選択すれば、年末調整以外の給与にかかる税金は6月から3月までの分割納付になります。
本投稿は、2022年07月13日 00時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。