退職金の受け取り方について
10月末で定年退職します。
退職金のうち、20年保証付終身年金の部分ですが 受け取り方が5通りあります。一時金が100%.75%.50%.25%.0%で、例えば75%の場合残りの25%は終身年金です。
年金は3%くらいの運用利率になります。終身年金で生きている限りもらえますし、今のところ まとまったお金が必要でもないので 年金でもらう方が得かと思いますが その場合退職金控除が使えません。年金をもらうたび税金を払わないといけません。
当たり前ですが、何才まで生きるかもわかりません。
控除を目一杯利用するのがよいか、3%利率で終身年金部分を多くする方が良いのか
教えていただきたいのです。
65歳未満と65歳以上は計算方法も違うらしいですし、ややこしいですが 何才まで生きるか仮定して、計算するしか方法がないでしょうか?
ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答
厚生年金をいつから受け取るかについても検討する必要があります。
退職所得控除をフルに使える額で一時金で受取り、残りは厚生年金の受給開始までに受取り、厚生年金はできるだけ繰下げ(年金繰下げの運用利率は3%より良いため)、というパターンなどで検討されてはいかがでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
厚生年金を繰り下げることは全く考えておりませんでした。
検討させていただきます。

安島秀樹
会社の年金は公的年金と同じ取り扱いなので
公的年金をいつからいくら受け取るかで
一時金選択と比べてどうなのかよく分かりません。
この手の質問はよくあって、最近は一時金選択をすすめる人がおおいです。
税金のことより、年金をどう収入として受け取るのが老後の生活パタンにあってるのか考えるのがいいように思います。
わたしも同じ境遇です。
ご回答ありがとうございます。
企業年金のことばかり考えていて、公的年金との兼ね合いを考えていませんでした。
再検討いたします。
本投稿は、2019年08月27日 14時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。