モナコの税金システムについて。

日本で会社を経営しています。仕事は私ひとりでインターネットを通じて、完全にオンラインでできるものです。法人税を回避するために海外への移住を検討しています。

香港、シンガポール、ドバイ、モナコを移住先として検討しております。
その中で、モナコの課税システムが少しわからないなと思ったので、質問させてください。

モナコでは所得税は無税です。法人税に関しては、モナコ外での年商が総年商の２５％を超える場合は33.3%の法人税が課せられます、という様なことがあるHPにかいてあります。

まずこの認識があっているか教えてください。あっていたとして、話を続けます。

私は日本でビジネスを行っているため、年商の100%は日本で発生しています。つまり、利益に対して33.3%の法人税が課されるということです。しかし、このサイトに「会社の利益を役員の所得にしてしまえば所得税がないので、法人税もなきに等しいのです。」とあります。これは本当でしょうか？

何卒、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

田畑雄平

田畑会計事務所

1. 大阪府
2. 松原市

こんにちは。
私もモナコの税制に精通しているわけではないのであくまで参考までにお聞きください。
法人で得た所得を個人に移転させることで無税となるのであれば、そのようなスキームは誰もが思いつくことかと思います。したがって、通常はそこに対してなんらかの手当てがなされているものと想定されます。そうでなければ、法人に対する課税の意味をなさないので…。
以上、ご参考までに。

本投稿は、2018年06月13日 12時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。