仮想通貨で大損した翌年の税金について
去年に大きな含み損を抱えたまま今年を迎え、今年で含み損を解消したのですが、年をまたいでから含み損を解消したら、その分に税金がかかるのか知りたくてご質問しました。
以下は、具体的な例です。金額はわかりやすく仮の価格にしております。
去年8月:1btc=100万。100万円で1btcを購入(これ以降、取引所に入金はしない)
去年9月:1btc=100万。短期売買を繰り返す。うまくいって1btcが3btcに増える。評価額=300万円(=200万円の含み益)
去年10月:1btc=25万円まで暴落。売買はしていないので枚数は同じ。手元の3btcの評価額=75万円(=25万円の含み損)
去年11月:1btc=25万円。短期売買を繰り返す。下手をして3btcが2btcに減る。手元の2btcの評価額=50万円(=50万円の含み損)
去年 年末:1BTC=10万円に暴落。売買はしていない。手元の2btcの評価額=20万円(=80万円の含み損で年越し)
今年3月に、1btc=50万円に価格が回復する。手元の2btcの評価額=100万円。この時点で、BTCを全て円に換金する。
このとき、私はいくらに対する課税を受けるのでしょうか?
A.去年の最初の購入金額100万円で、今年に100万円で売っているので利益はなく、課税は無い
B.最後に取引した去年11月時点の評価額=50万円で、今年の売却時は100万円で、その差額の50万円に対する課税
C.年を跨ぐ瞬間の手元の評価額=20万円が、今年の売却時は100万円で、その差額の80万円に対する課税
上記のどれになるのでしょうか?あるいは、上記の選択肢には正解はないのでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。
税理士の回答
本投稿は、2022年05月10日 01時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。