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NFTアートで収入を得てしまった時について

趣味で絵を描いており、友人の勧めでNFTをはじめました。始めた当初は売れると思っていなかったのですが、気づいたら収入が20万円を超えていました。
20万円を超えた場合、開業届が必要となると思うのですが、普段は一般企業にパートで勤めており、アーティストは副業程度でやっていけたら良いなと思っています。
この場合、確定申告はどのようなものになりますか?

税理士の回答

給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。

ありがとうございます。この場合、やはり開業届は必要なのでしょうか?

本業が給与所得の場合、副業は雑所得になり開業届の提出は出来ません。

NFTアートで20万以上超えても、パート勤務をしている場合は、開業届は出さず、確定申告のみ行うということでよろしいでしょうか?

副業について開業届は提出できないため、雑所得として給与所得と合わせて確定申告をすることになります。

副業(芸術家活動)の方が、パートの給料よりも稼いでしまった場合はどうなりますか?

総合的に副業が本業になれば、開業届、青色申告承認申請書の提出は出来ます。

開業届は20万円以上稼いでから2ヶ月以内に提出すると聞いていたのですが、総合的に判断する際は2ヶ月以降に出しても良いということでしょうか。

開業届は、20万円以上に関係なく実際に事業を始めた日を記載して提出することになります。遅れて提出しても問題はないです。

本投稿は、2022年07月22日 15時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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