投資信託とETFの税金の考え方と複利効果ついて
投資信託とETFの税金の考え方と複利効果ついてお教えください。
以下の理解で相違ないでしょうか?
ポイントとしてはNISA口座での運用であっても海外の税金はかかってしまうという理解でよいかという点です。
ETF(米国のものを想定)の場合
①課税口座での運用
分配金に日本の税金がかかる⇒分配金を再投資した場合の複利効果に税のブレーキがかかる⇒売却時に日本の税金がかかる
②NISA口座での運用
分配金に米国の税金がかかる⇒分配金を再投資した場合の複利効果に税のブレーキがかかる⇒売却時に米国の税金がかかる
投資信託(米国のものを想定)の場合
①課税口座で運用
(受取型の場合)
分配金に日本の税金がかかる⇒分配金を再投資した場合の複利効果に税のブレーキがかかる⇒売却時に日本の税金がかかる
(再投資型の場合)
分配金は自動再投資するので税金がかからない⇒分配金を再投資した場合の複利効果に税のブレーキがかからない⇒売却時に日本の税金がかかる
②NISA口座で運用
(受取型の場合)
分配金に米国の税金がかかる⇒分配金を再投資した場合の複利効果に税のブレーキがかかる⇒売却時に米国の税金がかかる
(再投資型の場合)
分配金は自動再投資するので税金がかからない⇒分配金を再投資した場合の複利効果に税のブレーキがかからない⇒売却時に米国の税金がかかる
税理士の回答

永田直樹
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本投稿は、2024年12月11日 08時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。