親の土地に二世帯住宅を子の名義で建てる方法について
母が相続した土地に、二世帯住宅を建てる話があがっております。
私は40代会社員で、事実婚の夫と子ども2人の4人世帯です。
母は、父と独身の私の兄、の3人で、実家で暮らしておりますが、この度、祖母が亡くなった際に相続した土地が、便のいいエリアなため、今の実家を売却し、父母+兄世帯と、私の世帯で二世帯住宅を建てて住まないか、と提案がありました。
母は70代なので、ローンは組めないことが考えられるので、私と兄の共有名義でローンを組もうかと考えておりました。
ところが、親子以外の親族間でペアローンを組める金融機関はかなりレアなようでして、私がローンの名義人になって、事実婚ですが、夫と収入合算すれば、兄とペアローンを組んだ場合と同等の金額の借入ができるのではないかと考えております。
兄はローンの名義人にはなりませんが、月の支払い額の半額を負担してもらうようにすることを考えております。
こういった、親の土地に子が建物を建てる、かつ、ローン名義人を子のうちの1人に設定する場合、母の死後の相続時に何か懸念はありますでしょうか?
建物の名義を、私単体にしておいたほうがいいのか、兄との共有名義にしておいたほうがいいのか、最適な方法がわからず、質問させていただきました。
また、親の土地に、子が建物を建てる場合は、土地を借りて建てている、というように借地契約書?なるものを作成したほうがいい、と、聞いたことがあるのですが、そういった手順を踏めば、贈与税などが発生せずに進めることができるのでしょうか?
一般的、かつ、最適な方法がわからず、質問させていただきました。
ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

安島秀樹
いまから対策をたてても20年後には前提条件が崩れてるとおもうのでそんなんな気にしなくていいのではないでしょうか。親の土地に子供が家をたてるとふつうは賃貸借でなく使用貸借という契約関係を使うとおもいます。調べてみてください。
本投稿は、2025年09月05日 20時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。