企業確定拠出年金のもらうお得なやり方
20220年3月に退職。退職金をもらい退職所得控除を満額利用。その後現在まで同じ会社で嘱託として働いています。企業DCを2022年で払い終わり(29年間)、それ以後、運用のみでDCを置いています。約350万ですが、来年退職を機に受け取りを開始しようと考えますが、公的年金250万、個人年金120万もらえそうですが、企業DCをどの形でもらうのが一番良いでしょうか。一括だと退職所得控除は使えるのか?年金だと住民税、健康保険と運用管理費が心配です。お得にもらえるアドバイスを御願します。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
ご質問の内容からは、2022年3月の退職金受給時に退職所得控除を満額利用されたとのことですので、企業型DCを一時金で受給する場合は、まず退職所得控除の調整規定の確認が必要となります。
企業型DCの一時金は退職所得として課税されますが、過去に受給した退職金との受給時期や勤続期間等によっては、退職所得控除額が調整される場合があります。
一方、企業型DCを年金で受給する場合は雑所得(公的年金等)として課税されます。
ご質問のケースでは、
公的年金 約250万円
個人年金 約120万円
を受給予定とのことですので、企業型DCを年金で受給すると、その分だけ雑所得が増加し、所得税・住民税のほか、公的医療保険料や介護保険料等へ影響する可能性があります。
企業型DC残高が約350万円であることを考えると、一般論としては、
まず一時金受給時の退職所得控除の適用可否・調整規定の影響を確認し、その上で一時金受給と年金受給の税負担を比較検討することをお勧めします。
なお、ご質問文だけでは、
退職金受給時の勤続年数
退職所得控除額
企業型DCの加入期間
企業型DCの受給予定年齢
が不明のため、一時金受給が有利か年金受給が有利かを断定することは難しいと思われます。
詳しい説明ありがとうございます。
退職金受給時の勤続年数は30年、退職所得控除額は1500万でした。DC加入年数は29年で、需給権利は60歳からです。来年再雇用が終了しますが、今一時金でもらうか、来年4月以降にもらうか思案中です。DCの運用費も高いですし、DCが預金型運用のため年間千円ほどしか増えません。よろしくお願いいたします。
退職金の勤続期間とDCの加入期間が重なっているため、DC一時金の受取時期によって課税関係が変わる可能性があります。
具体的な有利不利は実際の金額を基に試算しないと判断できません。
以上、ご参考になれば幸いです。
本投稿は、2026年06月18日 14時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。






