小さい個人事業主の法人化について
売上1000万当たりをウロウロしている個人事業主です。
今年の国民健康保険料が送られてきたのですが、毎月62,000円という数字が出ました。売上は1000万でも手元に入り自由に使える金額なんてたかが知れてると思うのですが、その中で国保の負担がかなり大きいです。
法人化すれば国保の負担が少なくなる、という話を聞いたのですが、年収1000万では法人化するとデメリットが多いという話も聞いたことがあります。
小さい個人事業主皆さんに言えることだと思いますが、税金を払うために働いているようなもんです・・・。なんとかするために法人化にしたほうがいいのでしょうか?
税理士の回答

国保が月額62,000円ということは、所得が800万円程度と推測されます。
現状で法人化した場合に、役員報酬をゼロとすれば、個人で払う税金はほぼなくなり、また国保は62,000円よりも下がります。
しかし、法人化することにより法人税を支払うこととなるため、総支出で言うと、大きくは変わらないのではないかと思われます。
お住いの場所や経費の性質にも左右されますので、正確な算出をご希望の場合には、お近くの専門家にご相談されることをお勧めします。
本投稿は、2017年06月14日 16時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。