持続化給付金 開業届の不備について
持続化給付金をB-1 2019年新規開業特例で申請しております。
ただ、開業届に不備があり、追加対応を求められています。
開業届の不備というものは、2019年8月に開業したのですが、収受印が2020年4月であるためです。
事業活動で公共施設を利用するのですが、その際の領収書に
・利用日付・屋号
・住所・氏名
・領収日付印
が記載、押印されているので、
「これは事業活動の証明になるのでは?」
と思い、開業届と一緒に添付しても、「開業届の不備」の一点張りで、追加対応を求められてしまいました。
もう申請できる書類等が無く、途方に暮れております。
何か打開策はありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

中西博明
2019年新規開業特例を適用するには個人事業の開業・廃業等届出書(開業日が2019年12月31日以前かつ収受日付が2020年4月1日以前)が条件になっています。
したがって、ご質問の内容から判断すると、申請期限が迫っていますので新規開業特例は適用せず、一般的な申請方法で再申請するしかないと思います。
本投稿は、2020年12月23日 12時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。