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「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」の利用可否について

土地を購入し、その土地に自宅を建てる予定です。
土地の決済は今年の12月、建物は来年の秋ごろに建ち、その後入居予定です。
この土地、建物の購入にあたり、両親より500万円の支援(贈与)を受ける予定です。
① 両親からの住宅建設の支援として500万円の贈与を受ける予定ですが、この贈与分を今年12月の土地決済に充てた場合、「2023年の住宅取得等による贈与税非課税措置」の対象になりますでしょうか?
 土地の決済の場合、「住宅」の取得には該当しない。ということはありますでしょうか?

② 住宅取得資金としての贈与。とする場合、その贈与分からの支払い方法に制限や決まりはありますでしょうか?
 例えば、両親からの贈与の場合、私の口座に入金してから私が支払うのではなく、両親の口座から両親自身が入金しないといけない。などはありますでしょうか?

③ 現時点で、2024年の住宅取得に関する贈与の非課税に関する情報はありますでしょうか?2023年で終了する。2024年も何かしらある。などネット上に情報があふれ困っております。

以上、ご回答、アドバイス、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

この制度は、建物の取得資金が対象です。
しかし、土地代に充てても贈与の翌年3月15日までに建物を取得する場合は対象になります。
また、現在の制度は令和5年末までの贈与が対象で、来年以降の情報は不明です。
制度の延長、改正などは来年3月の税制改正(法律改正)のため、仮に何らかの情報があっても確定ではありません。

本投稿は、2023年10月03日 00時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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