新築の際の親からの援助
この度、親から土地をもらいその土地に新築したいと考えています。
その際の贈与税をなんとか少しでも対策できないかと考えております。
土地の価格として、新築時の1000万円が非課税になる枠を超えてしまいます。
また、建物分として現金の援助してもらえるようです。
この場合、節税する方法はありますでしょうか。
土地と現金合わせて3000万円程度の援助になると思います。
(補足→土地は父親名義の物をもらう予定であり、現金は母親名義からもらう予定です。私の家族構成は、私、妻、子(現状1人2歳)です。)
贈与税を相続税へ先延ばしにできる方法は、他の財産があるため利用しない方向で考えています。
税理士の回答

住宅取得等資金の贈与の非課税という特例があります。
条件は細かくありますが、資金の贈与が対象ですので、土地の贈与には使えません。
限度額は500万円で、省エネ等住宅の場合に1,000万円。
精算課税を使わないとすると、110万円の基礎控除と合わせて、610万円と1,110万円。
したがって、土地の贈与部分は贈与税の納税が発生します。
本投稿は、2024年05月14日 07時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。