最適な専従者給与額につきまして
フリーランスでWebデザイナーと輸入雑貨販売をやっております。
開業してから3年が経ち売り上げも1,000万円を超え、法人化のタイミングを悩んでおりますが、今回ご相談させていただくのは、専従者給与についてです。
現在妻を専従者として年間100万円を超えない程度に設定しておりますが、事業所得が500万円を超え健康保険料含め税額が高くなってしまうため、もう少し高く設定した方が良いのか悩んでおります。
どうかお知恵をお貸しいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

奥様の専従者具合によると思いますが、相談者様と同じく
日中フルで働いているのであれば、令和1年の奥様の給与控除前の相談
者様の予想所得を計算し、その半分程度の所得を奥様の専従者の年間
給与額になるように私なら設定します。(あくまで私の主観的な見解なので、参考程度とお考えください)
そのためには、毎月の給与の他、賞与も枠を広げるため専従者給与額の変更等を行います。
参考に国税庁HPの変更の手続きを貼っておきます。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/13.htm
所得があがってきたらいろいろ相談事が発生してきますし、節税
ネタも他にもいろいろあるので、税理士との契約をお勧めします。
以上 宜しくお願い致します。
本投稿は、2019年09月26日 22時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。