節税の保険について
会社で節税の保険に入っています。
例えば年間200万円ずつ支払って、10年後に1900万円おりる保険に入っているとします。
この場合、10年間にわたり、年間200万円の利益を抑えられ、納税額が少なく済みます。
その代わり10年後に1900万円おりる時に1900万円分利益が増え、納税額が増えると思います。
(通常これを退職金等に当てると思いますが。)
途中この保険会社から契約者貸付制度で500万円借りた場合、最後まで借り続けた場合1900万円ではなく1400万円がおります。
この場合、1400万円分の法人税でいいのでしょうか?
いいのであれば、
10年間にわたり年間200万円の節税になる上、
保険が下りる際も1900万円分の利益増ではなく1400万円分の利益増で済みます。
実際どうなんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

ダメだと思います。保険収入時に借りていた分が精算されるということですよね?
仕訳で考えると、以下のようになると思います(以下、積立や前払等がない場合前提)。
(借入時)
現金預金 500万円 借入金 500万円
(保険収入時)
現金預金 1400万円 保険収入 1900万円
借入金 500万円
本投稿は、2019年10月24日 16時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。