個人事業主が一般口座で株の譲渡益があった場合の翌年の税金について
個人事業主が一般口座で株の譲渡益があった場合の翌年の税金について質問をお願いいたします。
私は2018年まで家族の扶養でしたが、2019年1月に個人事業主になりました。
今年の売り上げは1100万円、費用は500万円ほどで、イデコと国民年金に40万円、小規模企業共済40万円ほど支払いました。
今年、株を一般口座で売却し譲渡益が800万円出ました。
以前勤めていた会社のストックオプションで取得したため、特定口座は使用できませんでした。
お聞きしたいのは下記のとおりです。
1、私の今年の所得は仕事の利益+株の譲渡益でしょうか。
2、株の譲渡益が所得にプラスされるとして、翌年の所得税、住民税、国民年金保険料が上がるという理解でよろしいでしょうか。ほかに支払いが上がるものはあるでしょうか。
3、特別口座で売却した場合の税金はおよそ20%のみ、私のように所得とみなされると所得税、住民税、国民年金保険料が上がり実質かなり税金をプラスして納めないといけないと思います。とても不公平だと思うのですが対策はないでしょうか。今から合同会社になっても意味はないでしょうか。
来年以降の売り上げは今年と大差ないと思います。
仕事は続けたいので合同会社に変更してもいいと思っています。
ご面倒をおかけして申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.その通りです
2.国民年金ではなく国民健康保険だと思います。その他に、介護保険料支払いの対象者であればそれもです。
3.一般口座で株式売却しても分離課税ですので、20.315%であり、特定口座での売却と一緒の所得税住民税です。ただし、申告をするので健康保険料は上がります。また、今から合同会社を設立しても上記のことに関しては意味ないです。
早速のご回答ありがとうございました。
ご回答を踏まえて2点質問させてください。
1、ふるさと納税の控除上限額をシュミレーションしたいのですが、今年の給与収入は事業の利益に(株の譲渡益から20%ほどの税金を引いた)660万円をプラスしたものでよろしいでしょうか。
2、16歳未満の子供が2人いて夫(年収は今年度は私のほうが上)の扶養に入っています。今年は私の扶養に入れたほうが税金面で有利になりますか?
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2019年12月03日 23時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。