持分登記について

親と子供で資金を出し合い、土地を先に購入して、家をあとで建てるとき、相続時に小規模宅地等の評価減特例を利用できる土地は親の資金で購入して持分多くし、家の購入資金は子供の資金で持分多くすることができますか？
つまり土地と家の親と子供の持分比率を変えても問題ないでしょうか？

税理士の回答

服部誠

税理士法人レガート

1. 東京都
2. 中央区

土地と家屋の持分の登記は実際に資金を負担した割合で登記すれば良く、土地と家屋の持分が同一でなくても問題はありません。
そして、土地と家屋の持分が同一でなくても相続時の小規模宅地の減額の特例に影響はありません。
宜しくお願いします。

迅速かつわかりやすい回答ありがとうございました。またよろしくお願い致します。

本投稿は、2017年02月13日 14時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。