役員社宅について
いつもお世話になっております。
役員社宅について質問させて頂きます。
つい先日株式会社を設立しましたが、現在住んでいる戸建ての賃貸アパートを会社の住所として登記しています。
もし大家さんのお許しが出たとして、個人契約から法人契約に変更して役員社宅にすることは可能でしょうか?
それとも、会社の住所を役員社宅にしてしまうのはそもそも無理なのでしょうか?
節税のために出来るならばそうしたいと思っております。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
こんにちは、
あまり聞いたことが無いやり方です。
借り上げ社宅を提供すること自体は、よくありますが、
個人で契約していたところを、会社で契約する形に変えて、社宅にする、ということは、社宅は本来、会社の福利厚生で、ある種、会社の都合であてがいぶちのところに、社宅だから住みなさい、ということなわけですが、
そういう大前提がないやり方になります。
本社事務所が別にあった上で、社宅を別途借り上げて供与するならわかるのですが。
私としては、個人の住宅家賃を、会社が単に負担している、というような、社宅でない考え方もありうるので、税務リスクはあると思います。
ただ、現実に税務調査で是正されるかどうかまでは、税務調査になるかどうかも含めて、なんとも言えないですね。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
回答ありがとうございます。
とても納得致しました。自宅兼事務所ではなく社宅兼事務所に出来るのではないかと思ったのですが、なかなか上手くいかないのですね…
ありがとうございました!
本投稿は、2017年04月06日 23時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。