役員報酬と節税について
妻と2人で広告の会社を営んでいます。下記の業績で何とか利益を圧縮させたいのですが、もう打つ手がない税理士さんにいわれており、セカンドオピニオンとしてお伺いしたいです。
素敵なご提案を頂ける場合は、顧問変更も考えております。
年商:約一億円
粗利:約8500万
役員報酬:自分3000万、妻600万
節税策:倒産防(既に満額)、節税保険
役員報酬を増やしたいと相談したところ、これくらいが限度とも言われました。その辺もご意見お伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
役員報酬を増やしたいと相談したところ、これくらいが限度とも言われました。
それだけ、利益が出ていれば、報酬を増やしても、問題はないと個人的には思います。
ただ、個人の所得税の方が、法人税率より高いので、法人税を負担するよりは、税負担が増える可能性があります。
詳細がよくわからないので、助言しようがありませんが、他にも、対策の手段はないわけではないと思うので、お近くの他の先生にも相談されたほうがいいと思います。

所得税を考えると役員報酬を増やすのは得策ではありません。
法人税のほうが安いため会社に利益を残して税金を払うほうが法人個人のトータルの利益としては多くなります。
株主=社長であるなら、法人の利益は個人の利益と同視されますし、会社に利益を残すことは悪いことではありません。
本投稿は、2022年04月06日 23時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。