個人事業の一部を法人化したい
現在個人事業主として、挿絵、イラストや絵コンテの制作、webライターの仕事をしております。その中でときおり(1年に1,2件あるかないか程度)友人のツテなどでロゴデザインの仕事が入ってきます。
このロゴデザインの仕事を軸に、法人を新たに立ち上げようと検討しています。
個人的にはイラスト作成とロゴデザインという仕事は全く別のものであると思っていますが、
個人と法人の業種が似ていると考えられ税務署から指摘をうけるのではないかと心配です。
法人を立ち上げる理由として
①イラスト仕事は個人としての信用を得て受けているので、他に手伝いなどを頼むことはできませんが、あたらしく始めるロゴデザインの仕事は妻にも手伝いをしてもらおうと考えています(扶養範囲内での非常勤役員)
②社会保険に加入して節税をしたいと考えています。
自分は最低限の役員報酬をもらい妻を扶養にいれ、非常勤役員として雇う予定です。
以上の理由ですが、②の理由はおいといて①の理由で個人事業の一部?を法人化することは可能でしょうか?
※法人化した場合、法人のHPや営業活動は個人とは分けてする予定です。
税理士の回答

竹中公剛
文章を見る限りは、法人と個人をしっかりと区分すように思えます。
問題ないと考えます。
可能だと考えます。
法人の定款をしっかりと考えてください。
一つアドバイスですが・・・
奥様は、役員ではなく従業員として雇用してください。
仕事量・勤務時間に応じて、給料を支払えます。
本投稿は、2021年11月26日 21時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。