ホステスの経費はどこまで認められる?
本業がホステスです。
今年の確定申告は半分以上が経費でした。
ですが税理士さんに、一般のサラリーマンと考えるとこんなに経費は認められないし
どこまで経費として認められるか、わからない。あとは税務署の担当次第だと、不安なことを言われました。
交通費、美容院、身に付けるドレス
お客様へのお土産、お祝い、プレゼント、付き合いで必要なもの、ヘルプホステスへのお礼、エステやジム、化粧品など。
現実、この仕事のリスクを色々と抱えている割には、自分のためにお金が残らないなと悩むところです。
エステ系も仕事のためですが控えめに50%としました。
仕事の見栄えのために購入した宝飾品やバッグは経費にできないと言われました。
8割や9割ほど経費として申告しているホステスさんもいるし、毎日の自分のタバコをお客様へのプレゼントとして経費にしている人もいるようです。
担当次第なのでしょうか?なお、半分以上経費で計算しても住民税や保険は凄い金額で、もっと手元にお金が残らないのですが
皆さん本当にどうしているのでしょうか?
税理士の回答

必要経費には画一的な線引きがありません。
ですから、仕事に必要な支出は経費にしてよろしいかと思います。
なお、仕事に必要というのは売上につながるという意味です。
反対に、生活費は税金を納めたあとの残りから支出するものですので
生活費を必要経費に入れることはできません。
仕事用と生活用のどっちにも使うものは
必要経費に認められないものもあるかもしれませんし、
何割かだけにする必要があるかもしれません。
必要経費を盛りすぎている人は、税務調査があった際に
痛い目を見るおそれがあります。
ですので、他人の動向に惑わされないで、ちゃんとしたほうがいいと思います。
でも、必ず税務調査が全員に入るわけでもないので、
リスク承知で攻めてる人もいるかもしれません。
安全にいくかリスクをとるかは、ご質問者さまの考え方次第です。
節税の方法は、必要経費を増やすことだけではないので、
いろいろ相談してみたらよろしいかと思いますよ。
ありがとうございます。
かなりの税金と国民保険料となりそうです。

そろそろ国保料などの通知が届く季節になりました。
手元にお金が残らない。そういう国に住んでいるということです。
いやなら負担が少ない国に移住するか、選挙でいい人選ぶしかないですね。
本投稿は、2018年03月25日 20時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。