棚卸在庫のふるさと納税について
個人で小売業をしております。
確定申告にも慣れてきたので今期からふるさと納税をしているのですが、
今期の期末棚卸在庫分の金額も加味してふるさと納税をして宜しいのでしょうか。
税理士の回答
見積もった期末在庫を想定計算することにより、これから確定する課税所得と想定所得のズレが少なくなる効果がありますので、良いことだと思います。
より効果的な寄付金の額の算出につながるので、そうしてください。
三嶋政美
期末棚卸在庫の金額を「加味してふるさと納税額を判断すること自体は誤りではありませんが、注意が必要」です。
ふるさと納税の上限額は、確定申告上の「所得金額」を基礎に計算されます。個人事業主の場合、所得金額は売上から必要経費を差し引いて算定されますが、期末棚卸在庫は経費を減額する要素として反映され、結果として所得を押し上げる効果があります。
したがって、期末棚卸を正しく計上した後の「確定ベースの所得見込み」を前提に上限額を試算するのであれば問題ありません。一方で、棚卸金額が未確定の段階で概算的に判断すると、寄附額が上限を超え、自己負担が増えるリスクがあります。
実務上は、棚卸確定後または保守的な所得見込みで判断するのが安全です。
お二方のご回答とても参考になりました。
現段階ですと見込みの算出となってしまいますので、今期ギリギリに保守的な算出でふるさと納税をしたいと思っております。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2025年12月25日 09時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







