外国企業でリモートで働く外国人妻を自分の扶養に入ることはできますか?
日系企業でサラリーマンとして働いています。外国人の妻は外国の企業で働いていましたが、昨年私と結婚して日本に移住しました。
移住後も妻は仕事をやめることなく、現在は私と日本で同居しながらリモートで働いており、海外口座に給与が振り込まれています。配偶者ビザはあるので国内でも働ける状態ですが、国内では無職と言えます。
最初の年は、非課税証明書も手に入らないこともあり、私の会社で扶養申請はしませんでした。妻は移住してから日本の年金と健康保険も支払っていますが、祖国でも支払い続けている状態です。
扶養控除を受けたいが難しいと理解していますが合っていますでしょうか?似たような事例をウェブで探してみましたが、レアなケースなのか全く見つかりませんでした。今から対策できることはありますでしょうか?よろしくお願いいたします。
税理士の回答

酒屋就一
ご理解のとおり、奥様を扶養に入れることは難しいと考えます。
奥様は日本国の居住者にあたりますので、ご質問のような働き方をされていてもその給与は日本の所得税の対象となります。

安島秀樹
社会保険料(年金、健康保険料)の二重払いというのは珍しいように思うのですが、それはそうなのですか。
本投稿は、2019年07月27日 21時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。