【2020年最新版】生命保険料控除の書き方〜年末調整や確定申告書の記入例

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【2020年最新版】生命保険料控除の書き方〜年末調整や確定申告書の記入例

監修: 横田 慎一 税理士

個人事業主だけでなく会社勤めの方でも行うことができる堅実な節税、それが「生命保険料控除」です。本記事では、年末調整あるいは確定申告における「生命保険料控除の書き方を」わかりやすく解説します。

目次

生命保険料控除の申請手順

生命保険料控除のほか、医療費控除などの各種控除は原則、確定申告で申請をします。

生命保険料控除の場合は、10月頃に保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」を、確定申告書と一緒に税務署に提出することで適用を受けることができます。

ただし、会社員やアルバイトなどの給与所得者の場合は、勤務先の「年末調整」で生命保険料控除を適用することができるので、確定申告は不要です。

※収入金額が2,000万円を超える人や、給与所得および退職所得以外の所得金額が20万円を超える人は確定申告が必要

適用には、勤務先から渡される「給与所得者の保険料控除申告書」に、控除に該当する保険の名称や保険料の控除額などの必要事項を記入する必要があります。そして、「生命保険料控除証明書」と「給与所得者の保険料控除申告書」を合わせて勤務先に提出すれば手続きは完了です。

必要書類と集め方

先述のとおり、会社員など給与所得者の場合は「給与所得者の保険料控除申告書」と「生命保険料控除証明書」の2種類が必要になります。

「給与所得者の保険料控除申告書」は会社から支給され、「生命保険料控除証明書」は10月頃に保険会社から郵送で送られてきます。そのため自ら書類を集める必要はありません。

確定申告をする方は、税務署または国税庁ホームページから確定申告書を入手することができます。

生命保険料控除の書き方

生命保険料控除の欄は「一般の生命保険料」「介護医療保険料」「個人年金保険料」の3つに分かれており、保険会社から送られてくる保険料控除証明書をもとに記入します。

ただし、控除額の計算は自分で行わなければなりません。申告書の下部にある計算式などをもとに計算しましょう。

年末調整:「給与所得者の保険料控除申告書」の書き方

税務太郎さんの保険料

  • 受取人……妻・花子
  • 一般の生命保険料(新保険料分)……9万5000円
  • 新介護医療保険料……10万円
  • 個人年金保険料(新保険料分)……12万円

※一般の生命保険料と個人年金保険料は、平成24年以降に契約したものが新保険料、それ以前に契約したものが旧保険料になり、生命保険料控除証明書に記載されています。

上記の情報をもとに申告書を作成すると、以下のようになります。

保険料控除申告書

確定申告:「生命保険料控除」の書き方

確定申告での生命保険料控除の記入の仕方は以下のとおりです。確定申告書A・Bともに第一表と第二表の両方に記入します。

  • 第一表
    確定申告書Aであれば(8)、Bであれば(12)の「生命保険料控除」の欄に、計算した控除金額合計を記入します。
  • 第二表
    表右側、確定申告書Aであれば(8)、Bであれば(12)の「生命保険料控除」の欄にそれぞれの区分ごとに保険料を記入します。
確定申告書A

おわりに

生命保険料控除の申請は、生命保険料控除証明書をもとに行えばよいので難易度は高くありません。

もしわからないことがあれば、経理や労務担当者に質問したり、税務署や商工会で書き方を教わってもよいでしょう。

確定申告をされる方の場合は、税理士にすべて丸投げして依頼することもできるので検討してみるとよいでしょう。

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