別居の実両親(共に76歳)を扶養から外し、弟の扶養にします。年末調整時期に会社へ申告でよいですか?
兄弟で親にそれぞれが仕送りをしており、今まで両親を私の扶養に入れていました。
一昨年、弟が会社勤めになったので、別居の実両親(共に76歳)を私の扶養から外し、弟の扶養にしたいと思いますが、私から弟に切り替えるタイミングは、税務上どうなるでしょうか? 私も引き続き、両親には仕送りをしますので、誤申告や返金などしなくてもすむよう、また会社に迷惑がかからないよう、いいタイミングで切替たいと思います。いつもの年末調整時期に、控除から外せばよいでしょうか?
ご教示よろしくお願いいたします。
税理士の回答

年末調整時にご両親の扶養を弟様に変更することは可能です。
しかし、扶養人数によって毎月の給与時に源泉徴収する所得税額が異なり、扶養が多い時には税額が少なく徴収していますので、年末調整時に「不足額=追加税額」が多くなります。
扶養の状況が変わったとして、その変えた時から変更されることをお勧めします。
「扶養控除届出書」は「変更」にも使用できる様式ですが、どのような届出書を提出するか、職場の方と相談されることをお勧めします。
返答が遅れ、失礼しました。
わかりやすいご回答をいただき、本当にありがとうございます。
大変よくわかりました。
「扶養控除届出書」での「変更」について、職場の担当者とよく相談いたします。
このたびは本当にお世話になり、重ねて御礼申し上げます。

ベストアンサーをありがとうございます。
貴方の扶養を外したのち、弟様も「扶養控除申告書」の御両親の扶養入れるとした「変更」をされるようにお願いいたします。
ご丁寧にありがとうございます。
はじめて、こうしたサイトを利用させていただきました。
大変親切で良心的な税理士の皆さんが支えてらっしゃることを知り、
税知識に疎い私にとって、ありがたいことです。
今後もよろしくお願いします。
本投稿は、2019年07月01日 07時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。