アルバイトによる収入と株式の利益による扶養について
大学生でアルバイトをしています。
この度株式を始めてみようと思ったのですが、何点か不安な点がありましたので質問させていただきます。
①アルバイトでの収入は年間約90~100万円であり、103万円は超えないように配慮してもらっています。ここで株の売買によって利益が出た場合、アルバイトの収入に加算して考え、103万円をこえたら親の扶養から外れてしまうのでしょうか。調べたところ、特定口座(源泉徴収あり)であれば問題ないと見たのですが、確定申告の有無などで変わる場合があるとのことだったので、疑問に思いました。
②その他、特別に申請等が必要になるケースがございましたら教えていただけると幸いです。
拙い文章で分かりづらいかもしれませんが、宜しくお願い致します。
税理士の回答

株式を始める場合、口座の開設が必要になりますが、一般口座、特定口座(源泉徴収なし)の場合は、給与所得との合計所得金額が48万円(令和2年から)を超えると、親の扶養から外れ、確定申告が必要になります。しかし、特定口座(源泉徴収有り)を選択すれば、給与所得が103万円でも、合計所得金額に加算されないため、親の扶養からも外れず、確定申告は不要になります。
返信が遅くなり申し訳ありません。
非常に参考になりました!ありがとうございました!
本投稿は、2020年05月05日 20時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。