医療費控除
医療費控除はいくらからできるんですか?
税理士の回答
医療費控除は、下記を参考にして下さい。
10万円以上、又は、その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額以上になります。
「参考」
医療費控除の対象となる金額
医療費控除の金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)です。
(実際に支払った医療費の合計額-(1)の金額)-(2)の金額
(1) 保険金などで補填される金額
(例) 生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など
(注) 保険金などで補填される金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として差し引きますので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは差し引きません。
(2) 10万円
(注) その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額
医療費が10万円超えていなくて、所得の5パーセントにも満たしていない場合は無視しちゃって大丈夫ですか?
では確定申告書などには0円とかけばいいんでしょうか?それとも無記入で大丈夫ですか?
本投稿は、2018年12月30日 23時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。