会社員から業務委託 確定申告について
今年の10月に今の会社を退職し、その後業務委託となる場合、業務委託での所得がいくらであっても確定申告は必要でしょうか?また金額によって必要の可否が変わる場合、金額を教えていただけると幸いです
税理士の回答

確定申告が義務にならないケースは考えられるものの、事前に金額をお示しすることはできません。
確定申告は1年間の計算された税額が、源泉徴収された税金より多い場合に義務になります。
給与所得からされた源泉徴収税額は10ヶ月で、そこで給与がなくなれば過大になっていることが多いでしょう。
また、年末調整自体、還付のケースが多いです。
そう、業務委託で増える税額が、源泉徴収の過大分でまかなえる金額までは義務でないと言えますが、この金額は計算しなければわからないのと、計算の結果、義務でない場合とは、精算額が0円はあるものの、還付されるケースです。
でも、還付されるケースの場合、義務でないからとほっておきますか?確定申告すれば還付です。義務でないけど確定申告すると思います。
つまり、義務かどうかではなく、確定申告はすると思うので、確定申告はつねに必要と考えた方が良いと思います。
本投稿は、2022年10月04日 16時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。