実家の医療費控除ふるさと納税の確定申告と私のふるさと納税について
両親が自営業を営んでおり、毎年確定申告を行っています。
子(独身/両親と同居/他会社で就労/社保加入/年末調整は会社で処理予定)である私を含め世帯で計算すると10万を超えるため事業主の医療費控除として申請する予定です。
私は今年から両親の確定申告時のふるさと納税とは別にふるさと納税の分を申告しようと思っております。
その際に疑問に思ったことがあり質問させて頂きました。4点ございます。
①ワンストップ特例制度(住民税のみ)よりも確定申告(所得と住民税)で申請した方が希望に近いのですが、
医療費控除は実家の所得で申請。
ふるさと納税は私の所得で申請。
というような使い分けは可能ですか??
②実家の所得で申告している医療費控除がある場合でもワンストップ特例制度で申請することは可能ですか??
③1人の人物名が2つの確定申告の書類から出てくるのは不自然ですか??
④私自身は生活を1としているとみなし、両親の所得で医療費控除の申告は可能か税務署に問い合せた所、「可能と考える人はいる」と言う曖昧な答えを頂いた2で可能であればこちらも回答が頂けると有難く思います。
纏まりがなく読みづらい文になってしまい申し訳ございません。
ご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

回答します
最初に
「医療費控除」は生計を一にする者の医療費を、「支払った」者が控除することが出来ます。
そのため、税務署では、
『「可能と考える人はいる」と言う曖昧な答えを』しかお伝え出来なかったのだと推察いたします。
①、③ の回答
親御様が、生計を一にする貴方の医療費を「支払った」ことにより医療費控除を受け、
貴方がご自身が支払った「寄附金」の控除を受け、
結果として同一生計の方の名前が、二つの申告書上に表されたとしてもなんら不自然ではありません。
②の回答
貴方の控除が「ふるさと納税」だけであれば、ワンストップ特例をご利用なることもなんら問題とはならないと考えます。
本投稿は、2022年11月26日 10時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。