二ヶ所でのアルバイト+業務委託の確定申告について
学生で扶養内でアルバイトをしています。
現在：主たる収入源(甲欄)のアルバイト（80万円）、乙欄のアルバイト（20万円）
で働いています。甲欄のアルバイト先で年末調整をしています。
この場合、二社から源泉徴収されており、確定申告すれば還付される可能性はあるが確定申告をしなくても問題はない、という認識でいます。
今後、業務委託、個人事業主として2つの副業を行うことを検討しています。
以下場合の確定申告/住民税納付の必要性について教えていただきたいです。
①A 甲欄アルバイト80万、乙欄アルバイト10万、業務委託10万
①B 甲欄アルバイト60万、乙欄アルバイト20万、業務委託20万
②A 甲欄アルバイト80万、乙欄アルバイト10万、雑所得（個人事業主として）10万
②B 甲欄アルバイト60万、乙欄アルバイト20万、雑所得（個人事業主として）20万
③A 甲欄アルバイト80万、乙欄アルバイト10万、業務委託5万、雑所得（個人事業主として）5万
③B 甲欄アルバイト60万、乙欄アルバイト20万、業務委託10万、雑所得（個人事業主として）10万
③C 甲欄アルバイト40万、乙欄アルバイト20万、業務委託20万、雑所得（個人事業主として）20万
副業は20万円までなら確定申告の必要性なしと認識しています。
つまり、複数の場所から給与をもらったり収入を得る場合、その合計が20万円以下とならないといけないのか、区分ごとに20万円以下であれば良いのかを知りたいです。
税理士の回答
2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人は、確定申告が必要になります。20万円以下であれば確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
本投稿は、2023年04月03日 11時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
