副業時の確定申告について
夜の店で働こうと思ってます。
メインは正社員で別で働いており、副業禁止です。まず夜の店っていうのもバレたくありません。
副業の確定申告必要となったとき、副業のみ普通徴収に変えれば良いと認識してますが、その場合ふるさと納税利用すると普通徴収に変えたとしても、会社にバレてしまうとネットで見たのですが、本当でしょうか?
副業して確定申告しなければいけないとき、職場に副業バレないようにするためには、ふるさと納税は利用しないほうがよいのでしょうか?
税理士の回答
副業が雇用契約でなければ、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため情報は会社に行きません。
お世話になっております。
上記の別の先生の回答内容について概ね違和感はないですが、一部補足します。
各市町村は、各人の住民税額(2024年分)につき、前年の所得税額(2023年分)に応じて計算し、最終的な住民税の納付額(2024年分)を各人の勤務先に連絡します。勤務先である会社は2024年6月~2025年5月の給与から当該住民税の月割分を各人の給与から天引きすることになります。
会社に副業がばれるのは、会社の給料は毎年大きく変わらないのに、市町村から通知される住民税額が前年と大きく変動している場合に、会社から副業を疑われることとなります。
そのため、所得税の申告書・第二表下部(住民税・事業税に関する事項)【給与、年金以外の所得に係る住民税の徴収方法】の欄で、【自分で納付】を選択すると、副業分はご自身で納付することとなりますので、会社に通知される住民税額は変動しないため、会社にばれるリスクは減らすことができます。
なおふるさと納税を行うと住民税の納税額が減るため、会社に通知される住民税の納税額は例年より下がることとなりますが、この部分は十分説明できるので差し支えないかと思います。
上記の回答内容につき、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。なお上記で回答済でしたら、ベストアンサーに選んでいただけますと幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
詳しく内容を記載いただきました二人目の方をベストアンサーに選ばせていたできましたが、お一人目の方もわたくしの知りたかった部分に的確にお答えいただき感謝しております。
おかげで不安が取り除かれました!
お二方とも本当にありがとうございました。
本投稿は、2024年06月03日 19時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







