還付申告の提出方法と雑所得の取り扱いについて
現在、確定申告(還付申告)の必要書類を作成中なのですが、疑問点が何点かあり調べても明確な答えが得られなかった為、教えて頂けないでしょうか。
(1)平成29年度に計4か所から給与を受け取ったが、うち1か所は年末調整済みかつ源泉徴収額0だが申告の対象として含めるのか?
(2)給与所得の他に①業者及びフリマアプリ使用による不用品買取②ポイントサイト使用による電子マネー換金及び商品の値引き③サイト運営による現金振り込みの収入があり、合計額は全て合わせて5万円に満たないほどだが、還付申告の際それら雑所得の申告も必要になるのか?
(3)必要な場合、それぞれどの時点で申告の対象となり、どのような証明書類が必要なのか?また既に退会済みのサイトもあり、履歴の証明が難しいものはどうすればよいのか?
以上、できるだけ早い回答を頂けると助かります。恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

(1)申告の対象に含みます。なぜなら合計4か所からの金額を合算して税金の計算をし直すためです。
(2)確定申告をしなければならない場合、雑所得が5万円に満たない場合でも申告の対象となります。
(3)1/1~12/31の期間の取引が対象です。証明書類は必要ございませんが、税務署から問い合わせがきた際に証明できるようにしておく必要があります。(取引履歴のスクリーンショットでも良いと思います。)退会済みのサイトで履歴が難しい場合でも確定申告する際に使った金額をどこかにメモしておいた?と思うので、とりあえずその数値を使いましょう。税務署から問い合わせがきた場合は、そのサイトの運営者に連絡をとって教えていただくしかないかと思います。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2018年03月11日 14時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。