不要なアニメグッズをメルカリで出品、20万超えたら確定申告が必要かお聞きしたいです
20代フリーター(社保本人加入)です。
月収は手取りで12万〜15万円ほどです。
今年の3月から14回メルカリで不要なアニメグッズを売却しており、売上金を計算したところ200,815円でした。振り込み手数料が1回200円のため、手元にきた金額は198,015円です。
税理士の回答

メルカリなどで個人の不用品を売った場合は課税の対象外です。確定申告は不要です。但し、貴金属や宝石、書画、骨董品などで、1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合は課税対象となりますのでご注意下さい。

三嶋政美
不要なアニメグッズを個人で処分し、継続的な営利性が認められない限り、メルカリで得た収入は原則として所得税の課税対象には該当しません。つまり、ご自身の生活に用いていた物品を単に処分しただけであり、事業的継続性や販売目的がないと判断されれば、確定申告は不要です。ただし、新品や大量出品、反復性が高い場合は雑所得等とされる可能性もあるため、記録の保管は必須です。現状のご申告内容からは課税の可能性は低いと考えられます。
1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合というのは、例えばアニメグッズのレート額を考慮し、80点で12万で出品しても問題はないということでしょうか?
本投稿は、2025年07月27日 17時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。