確定申告

こんにちは。
ご参考資料となりますが、国税庁のホームページに次の記載があります。
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shohi/18/05.htm

どうぞよろしくお願いいたします。

クレジットカード払いで領収書が発行されない場合でも、経費計上は可能です。ただし、そのためには「証憑の裏付け」を整えることが肝心です。具体的には、①クレジットカード会社が発行する利用明細書、②購入先から受け取る納品書や注文確認メール、③請求書やレシートなどを組み合わせて保存するのが基本となります。税務調査では「支出の事実」と「事業との関連性」が問われるため、単に明細だけでは不十分とされるケースもあります。したがって、可能な限り販売店からレシートを受け取り、領収書が出ない取引であれば注文確認メール等を印刷して保存し、支払い明細と突合できるようにしておくことが安心です。形式ではなく実質、証明できるかどうかが勝負どころです。