準確定申告の付表について
父の準確定申告の準備をしています。相続人は母姉私の3人ですが、母が間をおかず亡くなりました。この場合、父の準確定申告の付表には相続人3人全員の記名が必要でしょうが、姉と私の記名はできますが、母の欄はどのように扱えばよいのでしょうか。また、還付金受取を私に一任する予定の委任状についても同様で、母の署名が不可能となった今、姉と私ふたりで作成してもよいのでしょうか。記入方法を教えて頂ければありがたいです。
税理士の回答
父の準確定申告を行う際、相続人であった母が亡くなっているケース(数次相続)では、母の権利と義務をさらに相続した方(あなたと姉)が母の代理として手続きを行います。
1. 確定申告書付表の記入方法
母の欄を空欄にしたり除外したりせず、母が相続人であった事実を反映させる必要があります。
母の氏名欄には母の氏名を記入します。その横や氏名の下に「(承継人)[あなたの氏名]」および「(承継人)[姉の氏名]」と併記するのが一般的です。
押印・署名については、母は署名ができないため、承継人であるあなたと姉が母の代理として署名(または記名押印)します。
住所・マイナンバー欄は、母の生前の最終住所を記入します。マイナンバーについては、税務署によって「不要」とする場合や「除票等の情報を求める」場合があるため、管轄の税務署へ事前に確認することをお勧めします。
2. 還付金受取の委任状について
還付金をあなたが一括受領する場合の「委任状(準確定申告用)」も、相続人全員の合意が必要です。
委任者の構成については、本来は「母・姉・あなた」の3名が委任者となりますが、母が亡くなっているため、「姉とあなたの2名」が委任者として署名・捺印することで手続きを進められます。
委任状には、父(被相続人)の情報のほか、受任者(あなた)の情報を記載し、委任者欄には姉とあなたそれぞれの住所・氏名を自署します。
本投稿は、2026年01月11日 02時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。






