ハンドメイド作家として活動するに当たって、確定申告のために毎月できることを教えていただきたいです
今年からハンドメイド作家として本格的に活動していきます。
これまでは会社員で確定申告は人生で初めてです。
まだどのぐらいの売上が出るかわかりませんが、来年の確定申告に向けてこつこつと準備をしていきたいと思っています。
やよい会計でネットで申告をする予定です。
そこで教えていただきたいのですが、
・商品が売れた際に記録しておくといいこと
・棚卸しのために、まとめておくといいもの
・毎月やっておくといいこと
ロープなどの使用した資材や在庫の管理が大変と聞いて、今からできることをしていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
こんにちは。
基本的に事業上の取引(売上や仕入、経費の支払い等)にはその都度会計帳簿に記帳する必要があります。
おそらく毎日のように取引がある段階ではないかと思いますが、会計帳簿に触れる機会が少ないと、記帳作業そのものに慣れにくいので、週に1回程度の記帳頻度を維持されるのが良いと思います。
取引について会計帳簿に記載するほか、売上が発生した場合にはその取引明細を各月ごとに保管し、仕入や必要経費の支払いについては領収書等を勘定科目(支出の種類)ごとに整理しておくのが良いでしょう。
会計帳簿と取引の資料(明細や領収書)を確認することで、年度末に1年間の事業取引を客観的に確認できる状態がベストです。
また棚卸は年度末(個人事業主であれば12月末)時点の在庫量を確認するものですから、毎月必要となる作業ではありません。
しかし、どの程度の資材を購入し、どの程度残っているのかを把握することで無駄な資材購入を避けることができますので、資材管理表(棚卸表)は作っておくのが良いでしょう。
ローブ等の少額の資材については、残りの長さを測ったり重さを計測するのは現実な作業ではありませんので、高額なものを除き、未開封の資材について数量・金額をカウントするのが良いでしょう。
とても詳しく教えていただき、ありがとうございます!
コツコツと帳簿を付けていかないと大変だと聞き、ビクビクしていました。
もう一つ教えていただきたいのですが、
現在クラウドワークスでの仕事も請けています。
本業はハンドメイドにしたいのですが、開業届は出していません。
その場合、クラウドワークスの収入とハンドメイドの収入はどちらも雑収入になるのでしょうか?
クラウドワークスは雑収入、ハンドメイドは売上となるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
開業届を出していない場合には、いずれも雑所得として確定申告をすることになります。
ただし、これから本業としてハンドメイドに力を入れていくのであれば、開業届を提出し、青色申告をすることで様々な税制上のメリットを享受することができますのでご検討ください。
開業届の提出後は、ハンドメイドについては会計帳簿上は売上に計上し、事業所得として確定申告をすることになります。
そのほかの副業については雑所得として確定申告する流れになるでしょう。
両方とも力を入れていく場合には、個人事業主として両方の事業を展開していく線もあるかと思います。その場合には、開業届の提出後にいずれも事業所得として申告していくことになります。
やはり開業届も考えた方がいいのですね!
青色申告も視野に入れながら、確定申告の準備をしていきたいと思います。
ご丁寧にありがとうございました!
本投稿は、2026年02月13日 12時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。





