大家業です。借主が一般課税の場合と簡易課税の場合に違いを教えてください。
お世話になります。
実家の両親が、家賃収入で生活しており、会計処理について質問です。
状況は以下の通りです。
1.アパート(住居用1室、店舗用2室)と、自宅の一階を店舗用として貸している。
2.借主のうち、1店舗が一般課税である。
3.実家⇒インボイス登録済。
4.毎月の収支がほぼ固定されており会計業務は簡単。
5.現在は、税理士さんにお願いしている。
税理士さんが今年で廃業することになりました。
貸室数も大変少なく、毎月の収支がほぼ固定されていることから、これからは娘の私が会計業務を行おうと思っています。
現在お願いしている税理士さんに
「借主のうち、1店舗が一般課税なので、確定申告の時にむずかしい」と言われましたが、説明がわかりにくく、どういう理由で「難しい」のか、よくわかりません。
借主が簡易課税の場合と一般課税の場合で、何が違うのかご教示いただけますでしょうか?
なお、現在 自分なりに、やよいオンラインを使用し、きちんと収支を記録しており、税理さんが持ってきてくださる仕訳日記帳と照合しています。
できれば、これからは私が会計処理をして、確定申告も自分でやりたいと思っていますが、ソフトを使用しても、素人には難しいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
借主が一般課税か簡易課税かによって、貸主であるご両親の消費税の計算方法が変わるわけではありません。
住宅家賃は原則非課税、店舗家賃は課税です。借主が一般課税の場合、店舗家賃について仕入税額控除を受けるためインボイスの保存が必要になりますが、これは主に借主側の問題です。
むしろ確認すべきなのは、ご両親自身が一般課税か簡易課税かです。一般課税の場合、住宅家賃(非課税売上)と店舗家賃(課税売上)が混在するため、修繕費などの課税仕入れについて用途区分等が必要になることがあります。
そのため、取引数が少なく毎月の収支が単純でも、消費税申告まで必ず簡単とは限りません。現在の税理士さんが廃業される前に、前年の消費税申告書や計算資料を確認し、現在どの方法で申告しているのか引き継いでおくことをお勧めします。
本投稿は、2026年09月22日 11時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







